創造館の陶磁展、終わりました。

お陰様で創造館の陶磁展、無事に終了しました。

足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。

打ち上げも終了し、一息ついています。

作家にとって、厳しい世の中ではありますが、
コツコツと自分の制作姿勢を貫く作り手の作品からは
多くの事を考えさせられます。
今回、気になった作品

035.jpg
東御市・八重原の角りわこの作品。
地元の土を使い、造形、装飾、焼き全てにこだわり抜いて
生み出された作品。
日常使われる事に心を砕きながらも
美術品としての鑑賞にも耐えうる作品は
彼女の精神的強さと、様々な経験を糧に作品に投影する姿勢そのもの。
ご本人も作品も、とても素敵です!

016_20130616221736.jpg
↑日本一寒い菅平高原に住む、石関芋平の作品。
陶作品に、蔦を加飾したものを差し込み、異空間を作り出す造形力。
思わず「ずるい~!」と叫んでいました。

東京芸大・彫刻科出身の芋平さんは
生活の糧としてやきものを作っていますが
あくまでも、立ち位置は造形作家。
年齢を重ねても、遊び心を忘れない姿勢にファンが多いのが頷けます。

打ち上げの席で、ベテランが皆口ぐちに
「芋平さんみたいにはなれない、
修行したから焼き物屋になっちゃったんだよな~」
と、しみじみ。

芋平さんに「坪内さん、上手くなったら終わりだよ」
と囁く様に言われた事があります。
最近、その意味も、少し分かる気がするけれど・・・
芋平さん!年数を重ねていくとと、上手くなってきちゃうんですよ!!
気をつけよう・・・(@_@)

無いものねだりで
良い作品を見ると、そこに引きずられそうになるけれど
10人の作家がいたら、
10人のそれぞれの仕事があるのが当然と思うので
心を強く持って
これまでやってきた事、自分がやり続けてきた事の
延長腺を引き続けたいと思います。

でも、性別、年齢関係無く、同業者として
色んな意見、色んな考えが聞かれる良い打ち上げで
とても楽しい時間だった事が
今回の展示会の成功を物語っていると思いました。

良い経験をさせていただきました。
ここから、また、頑張ろう!

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